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歌のトレーニング・テクニック

第1章:高音を出す!

高い声が出ない原因はいろいろ

「高い声を出したい」というのは、歌を学びたいと思っている方のほとんどが思っていることだと思います。高い声を出すと苦しくなる、喉が痛くなる、声がかすれるなど、色々な問題を抱えている方も多いかと思います。高い声が出ない原因は色々なことが考えられます。

出ないと思い込んでいる

「どうせ自分には高い声は出せない」、「もともと声が低いから高い声は出ない」などと最初から決め付けて、高い声を出すのを躊躇してしまっていませんか?でも、普段しゃべっている時に意外と高い声を出していることも多いんですよ。歌うと構えてしまってそれが出来なくなってしまうこともあると思います。ダメでもともと、思い切って高い声を出してみましょう。意外と、自分が思っているより高い声が出たりしますよ。ただし、頑張って無理したりし過ぎないようにしてくださいね。

力いっぱい、息いっぱい

高い声は、力や息をたくさん使うと思っていませんか?それでは声帯に負担をかけるだけで、一定以上の高い声は出なくなってしまいます。実際に高い声を出す時は、腹筋や背筋で支える力などは使いますが、喉の周りは思ったよりも力を使いません。あまり強い息も必要ありません。

こんな意識をしてみよう

例えば、ピアノやキーボードの鍵盤の、一番低い音と一番高い音を弾いてみてください。音の高さはもちろん違いますが、音の「質」と言う面ではどうでしょうか?低い音ほど太くずっしりとしていて、高い音ほど明るく軽い音ではありませんか?世の中の楽器の音には全てこういった特徴があります。人間の声も同じです。音が高くなるほど明るく軽い声を出していくようなイメージをしてみましょう。始めは子供のような声になってしまってもいいと思います。また、高い声を前に前に押そうと思うと、重い声が押し出されてしまいます。高い音に行くに従って、軽い音が頭の後ろの方に上っていくようなイメージで声を出してみましょう。

 
 

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